中古のエアコンを貰いました
親戚が「引っ越しして不要になったから」と言ってエアコンを1台くれました。
木造家屋20畳以上に対応する200Vの大型エアコンで、新品なら20万円以上します。
電気店に内部をきれいにクリーニングしてもらい、里の家のリビングに取り付けました。
我が家史上、初のエアコン!です。
というのも、寒冷地の安曇野では本来、エアコンは「なくても済む」家電なんですね。
実際、ご近所を見回してもエアコンを取り付けているお宅は半分ぐらいでしょうか。
我が家の場合も、古民家には涼し過ぎて冷房はいりませんし、逆に冬は寒過ぎてエアコンごときでは暖まりません。
一方、里の家はお盆前後の2週間ぐらい、とんでもなく寝苦しい夜が続きます。でも、この期間さえ我慢すれば、後はまずまず冷房のお世話にならずとも凌げるんです。
ただ猛暑が続くと、さすがに生きた心地はしません。この先、地球温暖化が進んで夏の平均気温がじりじり上がっていくようなことになったら、やっぱり冷房の導入を考えなくては…と思っていたのでした。
そんな矢先、都合よく貰い受けることになったのが、こちらのお古のエアコン。
ちょっと贅沢?な気もしますが、そろそろ安曇野界隈でも必需品なのかもしれません。