「花見(けみ)ほたる祭り」に行ってきました
台風一過の週末。地元のホタルの名所「池田町 花見(けみ)地区」で、今年も「ほたる祭り」が開かれました。
暮れなずむ午後7時過ぎ、無料の送迎バスに乗って花見に向かいます。
バスを降りると、地元のみなさんが焼きそばやたこ焼きの出店で出迎えてくれます。手作り感満載の、のんびりしたお祭りです。
焼きそばで腹ごしらえをして、真っ暗な夜道を近くの小川のほとりまで歩きます。
祭りの期間中はご近所の家々が明かりを消して、雑木林に舞い上がるホタルの光が際立つよう協力してくださいます。
そのおかげで、息を飲むようなホタルの乱舞を心ゆくまで楽しむことができるんです。
ホタルの活動は梅雨時の今頃が絶頂期らしく、じっとり湿った闇夜をおびただしい数の黄緑色の光がゆらめきながら点滅し、さかんに飛び交っています。
その数、およそ1000匹。地元の方々が大切に守っているゲンジボタルです。
小川のあたりを群れをなしてゆっくり移動する光が、時折、木立の頂上付近に向かって、ふわり、ふわりと急上昇します。5メートルぐらいの高さまで上り、ふたたびゆっくり川面(かわも)に舞い降りてきます。
午前中まで続いた大風のために、ホタルがちりぢりに吹き飛ばされていたらどうしよう…などと心配しながらやってきたのですが、まったくの取り越し苦労でした。
あっちからもこっちからも光の粒が近づいてきては遠ざかり、目の前を斜めに横切っていきます。
こちらは、隣の人が放ったカメラのオートフォーカスの赤い光を、縫うようにして飛ぶホタルの軌跡。
幻想的な光景に、言葉もなく見とれてしまいました。
暮れなずむ午後7時過ぎ、無料の送迎バスに乗って花見に向かいます。
バスを降りると、地元のみなさんが焼きそばやたこ焼きの出店で出迎えてくれます。手作り感満載の、のんびりしたお祭りです。
焼きそばで腹ごしらえをして、真っ暗な夜道を近くの小川のほとりまで歩きます。
祭りの期間中はご近所の家々が明かりを消して、雑木林に舞い上がるホタルの光が際立つよう協力してくださいます。
そのおかげで、息を飲むようなホタルの乱舞を心ゆくまで楽しむことができるんです。
ホタルの活動は梅雨時の今頃が絶頂期らしく、じっとり湿った闇夜をおびただしい数の黄緑色の光がゆらめきながら点滅し、さかんに飛び交っています。
その数、およそ1000匹。地元の方々が大切に守っているゲンジボタルです。
小川のあたりを群れをなしてゆっくり移動する光が、時折、木立の頂上付近に向かって、ふわり、ふわりと急上昇します。5メートルぐらいの高さまで上り、ふたたびゆっくり川面(かわも)に舞い降りてきます。
午前中まで続いた大風のために、ホタルがちりぢりに吹き飛ばされていたらどうしよう…などと心配しながらやってきたのですが、まったくの取り越し苦労でした。
あっちからもこっちからも光の粒が近づいてきては遠ざかり、目の前を斜めに横切っていきます。
こちらは、隣の人が放ったカメラのオートフォーカスの赤い光を、縫うようにして飛ぶホタルの軌跡。
幻想的な光景に、言葉もなく見とれてしまいました。