放っておくとタケノコ屋敷に!慌てて食べちゃいました
梅雨時、困るのが古民家の庭に生えてくるタケノコです。
ほんの数日、留守にしただけでこのありさま。
たしか去年も同じようなことを書いた記憶がありますが、性懲りもなく、またこんな状態にしてしまいました。
半端に成長したタケノコ(というか若竹)は、鎌で刈って捨てるしかありません。
もったいないことしたなぁ~と思いながら黙々と伐採していたら、周囲のあちこちにタケノコの小さな頭がピョコンピョコンと顔を出していることに気づきました。
放置しておくと、すぐにまた伸びてきます。
とりあえず目に入ったタケノコを刈って、晩に食べることにしました。
皮を剥き、網に載せて囲炉裏火で焼きます。
表面が均等に焦げてきたら、外側の1枚を剥いで中のつるつるした実を丸かじり。
水煮にしたりアク抜きする前のタケノコは、柔らかくて甘くて苦いんですね。じつにみずみずしく、うまい!
庭の邪魔者が初夏の爽やかな味覚に化けました。