今年最後の保存食作りは、ルバーブのジャムできまり!
実りの秋は、野沢菜を漬けたり、柿を吊したりと我が家もそれなりに忙しく過ごしました。
今年最後の収穫は、意外なことにルバーブでした。
いつもの年ならとっくに刈り取っていますが、秋に入ってもポカポカ陽気が続いたせいか、ルバーブだけが葉っぱを大きく広げて、なお成長を続けていたのです。
さすがに初霜が降りる季節になってきたので、先日、残しておいた1株の茎を刈り取りました。
2センチ角にカットしたルバーブの茎にグラニュー糖をまぶし、レモン汁をかけて1時間ほど置きます。
水分が出てきたところで中火で掻き混ぜながら加熱。茎の繊維質がほどよく解けてきたら、火を止めて冷まします。
煮沸したビンに詰めて脱気。今回は3本できました。
甘酸っぱい、というか“酸っぱ甘い”ルバーブのジャムは、トーストにぴったり。我が家の食卓にはなくてはならないアイテムです。
行く秋を惜しんで、ゆっくり味わいたいと思います。