麦秋の安曇野。稲と麦がツートーンに輝いています
里を歩くと、赤茶色の小麦の穂先が気持ちよさげに風にそよいでいます。
隣接する田んぼには水が引かれ、まだ若い稲が少しずつ背丈を伸ばしている最中です。
最近、知ったのですが、「麦秋(ばくしゅう)」とは、麦の穂が実って収穫期を迎えた初夏の頃の季節のことを言うんだそうですね。
てっきり初秋のことかと思っていました。ここ安曇野では、ちょうど今時分が麦秋です。
緑色と赤茶色のツートンで安曇野が覆われているようにも見えます。
梅雨の合間の爽やかなひとときです。