何気においしい「そば処 たか山」
安曇野は信州そば屋の激戦区。クルマでそこらをちょっと流しただけで、「そば処」「手打ちそば」といった幟(のぼり)や看板がつぎつぎに目に飛び込んできます。
先日、安曇野市穂高有明の山麓線沿いにある「そば処 たか山」の暖簾をくぐってみました。
地方の観光地にありがちな特徴のない店構え。正直、「大丈夫かな?」が第一印象でした。
店内もご覧のとおり。これまたそば屋の王道といいましょうか、テンプレそのままの内装です。
ただ、店の東側に大きく開けた窓からの眺めは、安曇野ならでは。
北アルプスを背負っているため、正面に見えるのはアルプス連峰ではなく、通称・東山といわれる山々ですが、なだらかな斜面に田園地帯が気持ちよく広がっています。
初めての店なので、もりそばと大もりを注文してみました。
店の陽気なおばちゃんが、間髪を入れず漬け物の小鉢を持ってきてくれます。
自家製の醤油漬けです。サービス品とのことですが、これがうまい。前菜効果?と言いましょうか、のっけから食欲をそそられます。
ややあって、そばが出てきました。
こちらのお店のこだわりは、安曇野産のそば粉を石臼で挽いて作る手打ちそば。
そばの香りを十分活かすため、1分間に16回転の速度で挽くんだそうです。
腰のある細麺で、歯ごたえと香りのバランスがよく取れています。
何気においしい!というのが、第一印象でした。
“飾らないうまさ”とでも言いましょうか、そばそのものを楽しむことができる、シンプルな味だと思いました。
小腹が減ったときに、また来ようと思います。
先日、安曇野市穂高有明の山麓線沿いにある「そば処 たか山」の暖簾をくぐってみました。
地方の観光地にありがちな特徴のない店構え。正直、「大丈夫かな?」が第一印象でした。
店内もご覧のとおり。これまたそば屋の王道といいましょうか、テンプレそのままの内装です。
ただ、店の東側に大きく開けた窓からの眺めは、安曇野ならでは。
北アルプスを背負っているため、正面に見えるのはアルプス連峰ではなく、通称・東山といわれる山々ですが、なだらかな斜面に田園地帯が気持ちよく広がっています。
初めての店なので、もりそばと大もりを注文してみました。
店の陽気なおばちゃんが、間髪を入れず漬け物の小鉢を持ってきてくれます。
自家製の醤油漬けです。サービス品とのことですが、これがうまい。前菜効果?と言いましょうか、のっけから食欲をそそられます。
ややあって、そばが出てきました。
こちらのお店のこだわりは、安曇野産のそば粉を石臼で挽いて作る手打ちそば。
そばの香りを十分活かすため、1分間に16回転の速度で挽くんだそうです。
腰のある細麺で、歯ごたえと香りのバランスがよく取れています。
何気においしい!というのが、第一印象でした。
“飾らないうまさ”とでも言いましょうか、そばそのものを楽しむことができる、シンプルな味だと思いました。
小腹が減ったときに、また来ようと思います。
【そば処 たか山】