節分に豆をつぶして味噌作り
節分といえば豆まきですが、我が家では豆まきならぬ“豆つぶし”に大忙し。というのも、今が味噌作りのベストシーズンなんですね。
今年、用意したのは北海道産の大豆2キロと、同量の米麹。ホーロー容器も2つ新調しました。
事前の準備で大豆を一晩、水に浸けて水分を吸わせておきます。
鍋で数時間、コトコト煮て豆が指で簡単につぶれるぐらいに柔らかくなったら、ザルに掬い、十分、水を切ります。
平らな容器に適量を移してマッシャーで潰していきます。熱いうちにさっさと処理しないと、潰しにくくなるようです。
大豆の粒がわからなくなるまで潰したら、麹に塩450グラムを混ぜ、種味噌250グラムを加えて練り込みます。
麹は生き物。粒を潰さないようにやさしく混ぜ合わせるのがコツだそうです。
消毒した手のひらで混ぜ混ぜしていると、次第に麹の良いニオイがあたりに漂ってきます。
若々しい麹のニオイ…味噌作りをしていて幸せを感じる瞬間かもしれません。
全体によく混じったら、手のひら大のおむすび状に握って中の空気を抜きます。
おむすびをホーロー容器の底めがけて力いっぱい投げ込むと、さらに空気が抜けてカビにくくなります。
ペッタン、ペッタンと全部、投げ込んだら表面を平らにならし、空気に触れないようラップを張ります。
その上に重石(おもし)を載せて厚紙で容器の口を覆い、タコ糸できっちり縛ります。
紙の表に今日の日付を書いて完成。
古民家の天井裏へハシゴを掛けて格納しました。
3年寝かして十分熟したところでいただこうと思います。楽しみだなぁ。
今年、用意したのは北海道産の大豆2キロと、同量の米麹。ホーロー容器も2つ新調しました。
事前の準備で大豆を一晩、水に浸けて水分を吸わせておきます。
鍋で数時間、コトコト煮て豆が指で簡単につぶれるぐらいに柔らかくなったら、ザルに掬い、十分、水を切ります。
平らな容器に適量を移してマッシャーで潰していきます。熱いうちにさっさと処理しないと、潰しにくくなるようです。
大豆の粒がわからなくなるまで潰したら、麹に塩450グラムを混ぜ、種味噌250グラムを加えて練り込みます。
麹は生き物。粒を潰さないようにやさしく混ぜ合わせるのがコツだそうです。
消毒した手のひらで混ぜ混ぜしていると、次第に麹の良いニオイがあたりに漂ってきます。
若々しい麹のニオイ…味噌作りをしていて幸せを感じる瞬間かもしれません。
全体によく混じったら、手のひら大のおむすび状に握って中の空気を抜きます。
おむすびをホーロー容器の底めがけて力いっぱい投げ込むと、さらに空気が抜けてカビにくくなります。
ペッタン、ペッタンと全部、投げ込んだら表面を平らにならし、空気に触れないようラップを張ります。
その上に重石(おもし)を載せて厚紙で容器の口を覆い、タコ糸できっちり縛ります。
紙の表に今日の日付を書いて完成。
古民家の天井裏へハシゴを掛けて格納しました。
3年寝かして十分熟したところでいただこうと思います。楽しみだなぁ。