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薪運びのすぐれもの「MORSO(モルソー)ログキャリー」

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 薪ストーブの燃料は、言うまでもありませんが40cmぐらいに輪切りにした薪=材木です。

 冬の間は、こいつを絶やさないように炉の中に追加していかなければいけません。

 当座の薪はストーブの脇にバケツを置いてそこにストックしておきます。

 バケツの薪がなくなったら、母屋の外のログラックから一杯分の材木を運び入れます。

 バケツ一杯分ですから運ぶこと自体は重労働でも何でもありませんが、問題は薪の“持ちにくさ”なんです。

 チェーンソーと斧で切ったり割ったりして作る薪ですから、形はバラバラ。束にして抱えても、脇の間からポロポロこぼれ落ちたりします。

 また材木の表面がささくれ立っていて、素手で触るとトゲが刺さりますし、服が木屑まみれになってしまいます。

 そこで、ログラックからファイヤーサイドまでの“ラスト10m”を運ぶのに便利なグッズはないものか?…と探したら、ありました。

「MORSO(モルソー)ログキャリー」。3500円前後で販売されていました。

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 これ、デンマークの薪ストーブメーカーが作っている薪専用の運搬グッズなんです。

 ご覧のように広げるとフンドシ状の強化化繊布で、両端に木製の持ち手が付いています。

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 広げた「MORSO(モルソー)ログキャリー」に、ログラックから適量の薪を並べて置きます。

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 左右の持ち手を合わせて握れば、このフンドシが即席のキャリーに変身するというわけ。

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 手を傷つけたり服を汚すことなく、戸外に置いた薪を室内に運べるアイデア商品。小さく畳んでおけるのも便利です。

 痒いところに手が届く優れたグッズです。さすが専門メーカーのアクセサリだけのことはありました。



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テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

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あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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