原木を“馬”に乗せて薪作りをスタート!
もろもろ準備が整ったので、薪ストーブ用の薪作りの第一歩=丸太の“玉切り”をスタートしました。
原木の加工は晩秋から初冬にやるのがいいと聞き、庭に転がしておいた間伐材や立ち枯れた広葉樹をまとめて処理することに。
組み立てたSTIHL社製の「玉切り用馬」を薪置き場に引っ張り出して、丸太を1本ずつ、横に寝かして固定します。
チェーンソーを当てたとき丸太が暴れないように、付属のゴムロープで馬に固定して準備完了です。
あらかじめ40センチにカットしておいた小枝をメジャー代わりに原木に当て、目見当でカットする部分を決めたら、電動チェーンソーの刃を垂直にあてがいます。
体重を懸けると、切断後、チェーンソーが勢い余って玉切り馬まで切ってしまうので、手加減が必要だということがわかりました。
すぐにコツを覚え、1時間ほどでログラック半分ぐらい(約30束相当)の薪を切り出しました。
いやぁ、これは便利。おまけに速い!
ようやく薪ストーブ暮らしの根っこのところが固まったような印象です。