ドクダミ茶が完成。意外にもその味は…
庭に生えたドクダミを集めてドクダミ茶作りにトライしたことは、前回書きました(→ドクダミ茶作りは、ひたすら臭いぞ)。
ホントに臭くて閉口したのですが、あれから2週間。梅干し用の竹ざるに干したドクダミは順調に干涸らびてくれました。
ハサミで適当なサイズに裁断してみたら、どんぶり4杯分に。これをフライパンで軽く煎って残った水分を飛ばして完成しました。
さて、問題の味のほうは?…ドクダミ茶を自作する人たちのブログを見ると、みなさん、
「自家製ドクダミ茶は、野趣に富んでいて正直<まずい>」
と書いています。
ホントかなぁ、さぞや臭いんだろうなぁ…ドキドキしながらポットに葉を入れ、熱湯を注いで待つこと3分。
こちらが入れたてのドクダミ茶です。おそるおそる口を付けると…おやおや、なんだか良い香りがするじゃありませんか。
芳醇といってもいいほどの香ばしさと、さわやかでまろやかな風味。十六茶なんかより、よっぽど飲みやすいしおいしいと思いました。
これでデトックス効果があるなら、毎朝毎晩、飲み続けられそうです。
正直、自家製ドクダミ茶はおいしかった!…のでした。