売れ残りのアジサイを挿し木で増やす
毎年、ゴールデンウイークが終わって母の日が過ぎると、園芸店の店頭ではアジサイの鉢の叩き売りが始まります。
それを狙って少しずつ買い足し、買い足ししたてきたのが、我が古民家の敷地を取り囲むアジサイの株です。
2011年から園芸店で売れ残ったアジサイを安値で買ってきては、せっせと庭に下ろしました。
四季を通じて寒暖差の激しい安曇野ですが、アジサイの生育には適しているようで、ほとんど1株も枯れることなく元気に育っています。
今ではご覧のように、さまざまな種類のアジサイが大輪を咲かせるようになりました。
今後は挿し木で増やそうかと思い立ち、園芸サイトを参考にしながらアジサイの挿し木にチャレンジしてみました。
じつはチャレンジというのは大げさで、拍子抜けするほど簡単なんですね。
まず、花芽のない若葉をハサミで斜めにカット。余分な葉を落として4枚ほど残します。
そのうち大きな2枚の葉っぱは余分な水分を蒸発させないために、真ん中あたりでバッサリ半分に切っておきます。
加工したら1時間ほど水を吸わせ、鹿沼土を入れた植木鉢に挿しておしまい。
明るい日陰で水遣りを欠かさないようにすると、3~4週間で発根するそうです。
手始めに70本ほど挿し木してみました。
根が出たらポットに移し替え、来春、里の家に植えようと思います。
それを狙って少しずつ買い足し、買い足ししたてきたのが、我が古民家の敷地を取り囲むアジサイの株です。
2011年から園芸店で売れ残ったアジサイを安値で買ってきては、せっせと庭に下ろしました。
四季を通じて寒暖差の激しい安曇野ですが、アジサイの生育には適しているようで、ほとんど1株も枯れることなく元気に育っています。
今ではご覧のように、さまざまな種類のアジサイが大輪を咲かせるようになりました。
今後は挿し木で増やそうかと思い立ち、園芸サイトを参考にしながらアジサイの挿し木にチャレンジしてみました。
じつはチャレンジというのは大げさで、拍子抜けするほど簡単なんですね。
まず、花芽のない若葉をハサミで斜めにカット。余分な葉を落として4枚ほど残します。
そのうち大きな2枚の葉っぱは余分な水分を蒸発させないために、真ん中あたりでバッサリ半分に切っておきます。
加工したら1時間ほど水を吸わせ、鹿沼土を入れた植木鉢に挿しておしまい。
明るい日陰で水遣りを欠かさないようにすると、3~4週間で発根するそうです。
手始めに70本ほど挿し木してみました。
根が出たらポットに移し替え、来春、里の家に植えようと思います。