安曇野北アルプス展望のみちにオオイヌノフグリが咲いていました
安曇野きっての絶景が見られるウォーキングコースが、池田町の「安曇野北アルプス展望のみち」です。
2003年に日本ウオーキング協会が選定する「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に、また2015年には「新日本歩く道紀行100選 絶景の道」に選ばれました。
全長およそ18キロもある山裾の長い道で、ほんの一区画を歩くだけでも安曇野の四季折々の風景を満喫できるんですね。
先日、友人とあづみ野池田クラフトパーク~滝の台あたりを往復しました。
アルプスの大パノラマに見惚れているうちに、ふと、足下の地面が薄紫色に輝いていることに気づきました。
しゃがんで眺めると、オオイヌノフグリが一面に咲いているじゃありませんか。
コバルトブルーの小さな花弁が青空に映えて、とても愛らしい姿です。
名前があまりにも悪いので可哀想な気がしますが、雪が溶けてオオイヌノフグリが咲き始めると、いよいよ安曇野にも春到来です。
安曇野北アルプス展望のみち