ああ無情!地獄に堕ちたスズメバチ
先日、ブルーベリー畑を我が物顔でブンブン荒らし回るスズメバチ対策として、フマキラーの「ハチ激取れ」という虫取り薬を導入したことを書きました(→ブルーベリー畑に“秘密兵器”?を吊しました)。
あれから2週間。その後の経過報告をさせていただきます。
この「ハチ激取れ」、ハチを匂いでおびき寄せ、溺れ死にさせる仕組みで、パッケージの説明には地上1.5~3メートルの間に吊して使用すること、と書いてあります。
要は「ごきぶりホイホイ」の空中戦版といったところでしょうか。
そこで、畑の頭上に張り巡らした防鳥ネットの支柱に、試しに1個ぶら下げてみました。
こちらが現在の様子です。
あまり接近して撮影するとグロいので、少し離れて写しましたが、容器に入れた液体がハチの死骸で立錐の余地?もないほど。
虫嫌いの人が見たら卒倒しそうなぐらい、ギュウギュウ詰めです。
喩えは悪いですが、信州名物“イナゴの佃煮”状態になっています。
そのせいか、ここ数日、ブルーベリー畑でスズメバチを見かける機会がめっきり減ったような気がします。
これがスズメバチ退治の決定打になっているなら、しめしめ、なんですけど…。