意外に増えない囲炉裏の灰事情
引っ越し当時、我が家の囲炉裏は灰がカチンカチンに固まっていて、見るも無惨な状態でした。
以前のオーナーさんに話を聞くと、10年間ほど火を入れていなかったというのです。これでは灰が硬化してしまってもやむを得ません。
さて困ったぞ、どこぞで囲炉裏の灰を売っていないかな?…と探していると、あるところにはあるんですね、これが。
良質の灰はヤフオクに出品されていました。
私たちが購入したのは、
★灰10キロ!木灰!肥料!火鉢!囲炉裏! -福島県田村郡小野町産-(落札価格2500円)
★木灰(ダンボ-ルに1箱)火鉢・囲炉裏 -愛媛県松山市枝松産-(落札価格2000円)
の2種類。どちらもサラサラでキメの細かい白い灰でした。固まってしまった古い灰(の残骸)を捨てたあとに宅配便で届いた2箱の灰をつぎ足し、よく掻き混ぜて囲炉裏を“再起動”しました。
あれから7年。以来、週1回ぐらいのペースでここで夕飯を調理しています。
燃料は、ごらんのように薪、木炭です。写真には豆炭も写っていますが、これはダッチオーブンの上に載せて加熱した時の残り。普段は薪と木炭が“主燃料”です。
不思議なもので、7年にわたって毎週せっせと燃やしつづけているのに、囲炉裏の灰の“嵩(かさ)”にはほとんど変化がありません。
てっきり薪ストーブのように、定期的に灰掻きをしなけりゃいけないのかと思っていたのですが、実際はメンテナンスフリーだったんですね。
一部は宙に舞って飛んでいってしまうのかもしれませんが、なぜ灰は増量しないのでしょうか?
考えてみると謎です。
以前のオーナーさんに話を聞くと、10年間ほど火を入れていなかったというのです。これでは灰が硬化してしまってもやむを得ません。
さて困ったぞ、どこぞで囲炉裏の灰を売っていないかな?…と探していると、あるところにはあるんですね、これが。
良質の灰はヤフオクに出品されていました。
私たちが購入したのは、
★灰10キロ!木灰!肥料!火鉢!囲炉裏! -福島県田村郡小野町産-(落札価格2500円)
★木灰(ダンボ-ルに1箱)火鉢・囲炉裏 -愛媛県松山市枝松産-(落札価格2000円)
の2種類。どちらもサラサラでキメの細かい白い灰でした。固まってしまった古い灰(の残骸)を捨てたあとに宅配便で届いた2箱の灰をつぎ足し、よく掻き混ぜて囲炉裏を“再起動”しました。
あれから7年。以来、週1回ぐらいのペースでここで夕飯を調理しています。
燃料は、ごらんのように薪、木炭です。写真には豆炭も写っていますが、これはダッチオーブンの上に載せて加熱した時の残り。普段は薪と木炭が“主燃料”です。
不思議なもので、7年にわたって毎週せっせと燃やしつづけているのに、囲炉裏の灰の“嵩(かさ)”にはほとんど変化がありません。
てっきり薪ストーブのように、定期的に灰掻きをしなけりゃいけないのかと思っていたのですが、実際はメンテナンスフリーだったんですね。
一部は宙に舞って飛んでいってしまうのかもしれませんが、なぜ灰は増量しないのでしょうか?
考えてみると謎です。