ブルーベリー畑に“秘密兵器”?を吊しました
ブルーベリー畑をスズメバチが我が物顔で飛び回り、完熟した実をつぎつぎに餌食にしていることについては、前回、書きました。
残念ながらいまだ立ち向かう術がありません。ここ数日は、遠回しに指をくわえて眺めているばかりです。
頭から虫除けネットを被って畑に入るという手もないわけじゃありませんが、スズメバチと競って作業するのはどう考えてもリスキーです。
ならば殺虫剤を撒けばいいじゃないか、とも思うのですが、それではブルーベリーの実が汚染されてしまいます。
無農薬で育てた果実を最後の最後になって毒まみれにはしたくないし。いやはや困りました。
打つ手はないかと調べていたら、フマキラーからこんな時にぴったりの商品が出ていると知りました。
「ハチ激取れ」…かなりベタなネーミングですが、なんだか力強い助っ人になってくれそうです。
さっそく近所のホームセンターで3個入りセット1450円を買ってきました。
箱の中には、ご覧のパーツが。プラスチック容器に甘い匂いのするドロリとした原液を入れ、水を足してフタをします。
フタをカバーで覆ってヒモを通し、地上1.5~3メートルの間に吊しておくのだそうです。
ハチを匂いでおびき寄せ、溺れ死にさせる仕組みなんでしょう。
スズメバチがブンブン行き交う畑の真ん中に提げてみました。
さて、どれぐらい効果がありますやら。お手並み拝見です。