雨後のタケノコは、採っても採っても追いつきません
いやはや、参りました。
家の裏手に、タケノコがこれでもかと言わんばかりにニョキニョキ生えてくるんです。
刈っても刈っても、ひと雨降るたびに新しいのが枯れ葉の下から顔を出します。
まるで、モグラ叩きゲームをしているみたいです。
数年前まで、こんなことはありませんでした。
というのも、裏山は葛(くず)が生い茂る“密林”だったからです。
足を踏み入れることもでないほど荒れ放題だったので、思い切って下草をきれいに刈り取り、葛のツタを払いました。
密集して生えていた竹を適度に間引いて、少しは日当たりと風通しが良くなりました。
すると、どうでしょう。以前はほとんど目にすることのなかったタケノコが、もの凄い勢いで生えてくるようになったのです。
刈り取ったタケノコは皮を剥いて水煮にしていますが、とても食べ切れたものではありません。
ネットで調べたら、冷凍して保存する方法があるらしいんですね。冷凍タケノコなんて聞いたことありませんが、試してみようかと思います。