穂高神社の斜向かい。「小笠原わさび店」のわさび漬けはおすすめ
安曇野の名産品といえば生山葵(わさび)と「わさび漬け」です。安曇野一帯には、知る人ぞ知るわさび漬けの専門店が点々と暖簾(のれん)を掲げています。
そんな専門店のなかでも地元に根強い人気を誇るのが、「小笠原わさび店」。
穂高神社の斜向かいに、ご覧のようなどっしりした古民家を構えて営業しています。
ガラスケースに並んでいるのは化粧箱の見本です。内容量180g(800円)から1100g(4800円)の大箱まで、きちんと整列しています。
その手前に、ゴルフのコンペのトロフィーみたいなものが並んでいます。プレートを覗くと、わさびの品評会で優勝したと刻印してありました。プロにも認められた味なんですね。
ガラスケースの左隅に「わさび漬(包み)内容量200g 800円」という小さな包みがありました。
右隣には内容量180gの「わさび漬」が並んでいて、同じ800円ながら内容量に20gの差があります。
店のおばさんに理由を尋ねると、その差分は「箱代」なんだそうです。
迷わず箱なしの20g増量バージョンを買い求めました。
おばさんは、大きな保冷庫から木べらでわさび漬けを取り出し、量り売りしてくれます。
待っている間に常連さんらしき地元の男性がふらりと入ってきて、2000円の箱入りをひとつ、注文して出て行きました。後で取りにくるのでしょう。
家に帰って白いごはんに乗せて頂きました。
地元産の生わさびに酒粕、酒精、食塩だけで作られた天然素材のわさび漬けだけあって、香りを嗅ぐそばから鼻の奥がツンツンしてきます。
長く太めに切ったわさびは腰があり、噛み応え十分。しかも辛いこと。それが酒粕のほんのりとした甘さに包まれて、ほどよい口当たりに調整されています。
風味といい、辛さと甘さの“振れ幅”の大きさといい、土産物屋の店頭で売っているパック物とはまるで別次元の新鮮さです。
明科駅前の「望月山葵店」のわさび漬けも素朴で強烈な刺激に満ちた味が印象的ですが、ここ「小笠原わさび店」のそれも望月山葵店に匹敵するクォリティだと思いました。
お勧めです。
そんな専門店のなかでも地元に根強い人気を誇るのが、「小笠原わさび店」。
穂高神社の斜向かいに、ご覧のようなどっしりした古民家を構えて営業しています。
ガラスケースに並んでいるのは化粧箱の見本です。内容量180g(800円)から1100g(4800円)の大箱まで、きちんと整列しています。
その手前に、ゴルフのコンペのトロフィーみたいなものが並んでいます。プレートを覗くと、わさびの品評会で優勝したと刻印してありました。プロにも認められた味なんですね。
ガラスケースの左隅に「わさび漬(包み)内容量200g 800円」という小さな包みがありました。
右隣には内容量180gの「わさび漬」が並んでいて、同じ800円ながら内容量に20gの差があります。
店のおばさんに理由を尋ねると、その差分は「箱代」なんだそうです。
迷わず箱なしの20g増量バージョンを買い求めました。
おばさんは、大きな保冷庫から木べらでわさび漬けを取り出し、量り売りしてくれます。
待っている間に常連さんらしき地元の男性がふらりと入ってきて、2000円の箱入りをひとつ、注文して出て行きました。後で取りにくるのでしょう。
家に帰って白いごはんに乗せて頂きました。
地元産の生わさびに酒粕、酒精、食塩だけで作られた天然素材のわさび漬けだけあって、香りを嗅ぐそばから鼻の奥がツンツンしてきます。
長く太めに切ったわさびは腰があり、噛み応え十分。しかも辛いこと。それが酒粕のほんのりとした甘さに包まれて、ほどよい口当たりに調整されています。
風味といい、辛さと甘さの“振れ幅”の大きさといい、土産物屋の店頭で売っているパック物とはまるで別次元の新鮮さです。
明科駅前の「望月山葵店」のわさび漬けも素朴で強烈な刺激に満ちた味が印象的ですが、ここ「小笠原わさび店」のそれも望月山葵店に匹敵するクォリティだと思いました。
お勧めです。