うむむ?ナゾがナゾ呼ぶ諏訪湖SAフードコートの“二重価格”?
東京との往復の道すがら、時々、中央道の「諏訪湖SA」に立ち寄ります。
先日も、下りのSAでお昼ご飯を食べました。
上りは数年前に改築したばかりで建物が新しく、レストランもそこそこおいしいんですが、一方の下りはまだ改装されておらず、一昔前の雑然としたパーキングエリアといった感じです。
そのフードコートでのこと。「岩のりそば(温)」か「きつねそば(温)」か迷った末に、岩のりそばを注文しました。
お値段は580円。ちなみに「きつねそば」のほうは40円高い620円でした。
注文しようと、割烹着姿のおばちゃんの前に整列して順番を待っていると、レジ横に「単品&トッピングメニュー」が張り出してありました。
見ると、「きつね揚げ(1枚)」210円、「岩のり(単品)」210円と書いてあります。
あれ???
たしか「岩のりそば」より「きつねそば」のほうが40円高いはずです。
なのに、単品で注文すると、きつね揚げも岩のりも同じ値段…。
ってことはですよ。
「岩のりそば(温)」に「きつね揚げ(1枚)」をトッピングすると、
580円+210円=790円
反対に、「きつねそば(温)」をメインにして「岩のり(単品)」をトッピングすると、
620円+210円=830円
ってことにはなりませんか?
同じ具材を2点盛りするのに、注文の順序があべこべになっただけで値段が40円違っちゃうって、ヘンじゃありませんかね?
とはいえ、二杯頼んで食べ比べるわけにもいかず、安いほうの組み合わせ(790円)で注文しました。
どんぶりに載っていたのは、「きつねそば」の写真にあるのと同じ大判のきつね揚げ(二つ折りになっていました)と、岩のりがたっぷり。おそらく主客を転倒させて頼んだとしても、まったく同じ盛りつけで出てくるに違いありません。
ヘンだ。絶対にヘンだ…とは思ったのですが、先を急いでいたため、真相究明には至りませんでした。
次回、40円の損を覚悟で逆転注文してみようかナ、と思います。