知る人ぞ知る「パン工房ブール」は、田んぼのど真ん中の名店です!
安曇野には、おいしい焼きたてパン屋さんがいくつもあります。
私たちが買い物したことがあるのは、そのほんの一部に過ぎませんが、なるほどこれはおいしい!と思えるお店もたしかにちらほら見つかります。
ただ、観光客を当てにした店が多く、冬場は閉じてしまうところが珍しくないんですね。
地元のパン好きには通年で“安定供給”してくれるパン屋さんが肝心なんですが、冬もパンを焼いている店は案外、限られてしまいます。
そんな中で、高いクォリティを維持しながら通年営業しているのが、こちらの「パン工房ブール」。
池田町の田んぼの真ん中に、ケーキ屋さんと隣り合わせに店を構える文字通りの“田園パン屋さん”です。
数年前、偶然、お店の前をクルマで通りかかり、覗いてみたのが通うきっかけでした。
ちょっと見には普通の住宅。看板がなければまず、目に留まりません。というのも、周辺は一面の水田なんですね。おそらくこのお店の敷地も、以前は田んぼだったんだと思います。
それはともかく、工房と陳列棚が同居した店内は、いつもパン窯の熱気でムンムンしています。
職人気質のご夫婦が黙々と焼くパンは、どれも絶品のおいしさ。食パンからフランスパン、月に一度、提供されるメロンパンまで、味、香りとも申し分のない出来映えです。
私たちのお気に入りは、ベーコンとチーズが入ったスパイシーなフランスパン「スパイシーフランス」(320円)。囲炉裏で炭火焼きにして食べると、涙がでるほどワインに合います。
それから、クリスマス限定の「シュトーレン」(1500円)もおすすめ。ドイツの伝統発酵菓子パンで、薄く切って少しずつ頂きます。常温で優に1ヶ月は日持ちするので、毎年、12月に買ってチビチビ楽んでいます。時間とともに味が微妙に変化するのも魅力です。
いわゆる“米どころ”には、おいしいお米の販売所はふんだんにある一方、得てして満足できるパン屋さんがみつからないものです。
でも、ここ「パン工房ブール」に行けば、都内の定評あるパン工房とも遜色のない、上等な焼きたてパンがいつでも手に入ります。
安曇野暮らしに欠かせない名店です。
私たちが買い物したことがあるのは、そのほんの一部に過ぎませんが、なるほどこれはおいしい!と思えるお店もたしかにちらほら見つかります。
ただ、観光客を当てにした店が多く、冬場は閉じてしまうところが珍しくないんですね。
地元のパン好きには通年で“安定供給”してくれるパン屋さんが肝心なんですが、冬もパンを焼いている店は案外、限られてしまいます。
そんな中で、高いクォリティを維持しながら通年営業しているのが、こちらの「パン工房ブール」。
池田町の田んぼの真ん中に、ケーキ屋さんと隣り合わせに店を構える文字通りの“田園パン屋さん”です。
数年前、偶然、お店の前をクルマで通りかかり、覗いてみたのが通うきっかけでした。
ちょっと見には普通の住宅。看板がなければまず、目に留まりません。というのも、周辺は一面の水田なんですね。おそらくこのお店の敷地も、以前は田んぼだったんだと思います。
それはともかく、工房と陳列棚が同居した店内は、いつもパン窯の熱気でムンムンしています。
職人気質のご夫婦が黙々と焼くパンは、どれも絶品のおいしさ。食パンからフランスパン、月に一度、提供されるメロンパンまで、味、香りとも申し分のない出来映えです。
私たちのお気に入りは、ベーコンとチーズが入ったスパイシーなフランスパン「スパイシーフランス」(320円)。囲炉裏で炭火焼きにして食べると、涙がでるほどワインに合います。
それから、クリスマス限定の「シュトーレン」(1500円)もおすすめ。ドイツの伝統発酵菓子パンで、薄く切って少しずつ頂きます。常温で優に1ヶ月は日持ちするので、毎年、12月に買ってチビチビ楽んでいます。時間とともに味が微妙に変化するのも魅力です。
いわゆる“米どころ”には、おいしいお米の販売所はふんだんにある一方、得てして満足できるパン屋さんがみつからないものです。
でも、ここ「パン工房ブール」に行けば、都内の定評あるパン工房とも遜色のない、上等な焼きたてパンがいつでも手に入ります。
安曇野暮らしに欠かせない名店です。