高温続きで干し柿がカビちゃいました…
なぜかモヤモヤと生暖かい日が続いた今年の秋。寒さがこたえる古民家暮らしにとっては、この陽気、天の恵みだったのですが、思わぬところにツケが回ってきました。
それは干し柿。100個ほどを吊し柿にしていたところ、なんと!つぎつぎにカビが生え始め、気がついたら7割方が青カビにやられてしまいました。
干し柿には適度な風通しと朝晩の冷気が欠かせません。それが9月上旬並みの気温が続いたわけですから、カビてしまうのも無理ありません。
実際、安曇野を歩いてみても、軒先に干し柿を吊しているお宅をほとんどみかけません。
どこへ行っても、
「今年は干し柿が腐ったりカビたりで、まったくダメだねぇ」
みなさん口々にそうおっしゃいます。
でも、まだ我が家の柿の木(の高いところ)にはオレンジ色の丸々と太った実が文字通り“腐るほど”なっています。なんとかリベンジしたいなと思います。