安曇野ワイナリーを再訪しました
数年ぶりに安曇野ワイナリーを再訪しました。
ここは観光ガイドにかならず出てくる定番スポットですが、以前、訪れた時はまだオープン3年目で、敷地内のブドウの木が育っていませんでした。
いや、育っていなかったというよりほとんど苗木の状態で、収穫もままならない様子だったんですね。
「ここのワインを飲めるのは、まだ少し先の話かな…」
そんな印象を持ち帰った覚えがあります。
しかし今回、同じブドウ畑に立ってみてびっくり。整然と列を作って植えられたブドウの木々が立派に育っていたのでした。
ショップではワイナリー自慢の自家製ワインが絶賛販売中です。
当初は、他所のワインを仕入れて売っていました。
ようやく名実ともにワイナリーとして自立したんだな、と何だか感無量になりました。
お土産に今年の日本ワインコンクール(欧州系品種 白部門)で銀賞を獲った「シャルドネ・シュール・リー 2014」と、カリンで作ったフルーツワイン「花梨ハーブ」を買って帰りました。
囲炉裏でとっておきの料理を拵えて、地元ワインを楽しもうと思います。