ややっ?チワワが「狆潜り(ちんくぐり)」?
昔ながらの和室の床の間には、左右のどちら側かに違い棚や引き戸をあしらった「床脇(とこわき)」という空間が隣接しています。
我が家の場合、床の間の両サイドに床脇が配置されていて、向かって右側の床脇と床の間の間の壁が下のほうだけ四角くくり抜かれ、素通しになっています。
この“四角い穴”を「狆潜り(ちんくぐり)」と呼ぶことについては、以前、「床の間の下に開いている“四角い穴”の正体は??」で書きました。
狆潜り、つまり犬のチンがくぐるぐらいの小さな開口部、という意味ですね。その由来や効果効能については、以前の記事に書いたのでそちらをお読みください。
さて、我が家のチワワも、気が向くとここをくぐってみたりします。
つい先日も、私たちの目の前で“狆潜り”をしました。ちょうどカメラを持っていたので、その瞬間を捉えることができました。
狆潜りならぬ「チワ潜り」です。