古民家専門サイトの正しい“見方”
「古民家、どこで探す?」の項でも書きましたが、古民家専門サイトは更新頻度の高いページを複数選んで「お気に入り」にブックマーク。1週間に一度ぐらいの頻度でチェックしてみるのがいいと思います。
都道府県や住みたい地域で絞り込み、価格や敷地・建物の広さ、田畑や果樹園などが付いているか…など諸条件をチェックしながら、気になる物件を選びます。
同じ物件が別のサイトに掲載されている場合も多く、サイトによって説明文や諸元表の内容、写真の掲載枚数に違いがありますから、複数のページで情報を拾うようにします。
定期的にサイトを訪れているうちに、家の傷み具合やボロさ加減、手を加えるべきところなどがおのずとわかってきます。価格の相対評価(相場観のようなもの)も見えてきます。
「これは」という物件を見つけたときも、慌てる必要はありません。一般の中古住宅と違って、古民家はそうそう売れるものじゃありません。サイト運営会社に連絡を取る前に、もう一度、同じような条件の他物件を探すなどして、価格の妥当性を十分、検討してみるべきです。
掲載開始から数ヶ月たっても買い手がつかない物件が、ある日ひっそりと値下げしていることも珍しくありません。なにしろこの不況下です。ゆっくり構えて納得のいくまで吟味して、それからメールしても遅くはないと思います。
ある日ひっそりと値下げしていることも…
私たちの場合も、今の家をサイトで見つけてから数カ月間は、ただ眺めているだけでした。いつまでたっても売れないので、もしやこれは写真や説明文に書いていない致命的な不具合があるんじゃないか、それなら値下げ交渉もできるんじゃないかと思い、次第に関心が募ったのでした。
フタを開けてみれば、サイトに載っている以上の欠点や不具合(最初からちゃんと書いてありました)はなく、不動産屋さんを間に挟んで価格交渉もしましたが値下げも実現しませんでした。それでも、じっくり眺めている間に他のいろいろな物件と比較する機会が増え、この家の良さが相対的に納得できたのです。

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「これは」という物件を見つけたときも、慌てる必要はありません。一般の中古住宅と違って、古民家はそうそう売れるものじゃありません。サイト運営会社に連絡を取る前に、もう一度、同じような条件の他物件を探すなどして、価格の妥当性を十分、検討してみるべきです。
掲載開始から数ヶ月たっても買い手がつかない物件が、ある日ひっそりと値下げしていることも珍しくありません。なにしろこの不況下です。ゆっくり構えて納得のいくまで吟味して、それからメールしても遅くはないと思います。

私たちの場合も、今の家をサイトで見つけてから数カ月間は、ただ眺めているだけでした。いつまでたっても売れないので、もしやこれは写真や説明文に書いていない致命的な不具合があるんじゃないか、それなら値下げ交渉もできるんじゃないかと思い、次第に関心が募ったのでした。
フタを開けてみれば、サイトに載っている以上の欠点や不具合(最初からちゃんと書いてありました)はなく、不動産屋さんを間に挟んで価格交渉もしましたが値下げも実現しませんでした。それでも、じっくり眺めている間に他のいろいろな物件と比較する機会が増え、この家の良さが相対的に納得できたのです。

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