手入れの悪い柿の木は収穫が大変です
裏庭に2本ある柿の木が、今年もたくさん実を付けました。
ただ、長年、ほったらかしにしてあったせいでどちらも巨木化して、手の届くところにはほとんど実が成りません。
地表近くにぶら下がっているのは小粒な実ばかり。数年前に3メートルの高枝切りバサミを買い、多少、収穫範囲は広がったものの、年々、穫れる数が減っている気がします。
これではちょっと足りない気がしたので、JA直売所に並んでいた渋柿を1袋(1000円)買い足して干し柿作りに精を出しました。
家族総出で皮剥きし、縄にぶら下げて熱湯で煮沸消毒。雨の当たらない軒下に吊しました。
渋柿はつまみ食いができないので、ひたすら皮を剥き続けるだけで退屈な作業ですが、2週間後の完成を夢見てガマン、ガマン。
さて、今年もおいしい干し柿ができますやら。