一度は食べてみたい?熊汁
今年は全国各地でクマの姿が頻繁に確認されています。
エサの木の実が不作のうえ、春に大発生したマイマイガが木の葉を食べ尽くしてしまい、異例の食糧難に陥っているのだそうです。
隣の大町市では、9月1~22日までに61件の目撃情報が寄せられていて、これは昨年9月1ヶ月間の3件を大幅に上回っています。
そうでなくても山菜採りの季節になると、安曇野周辺では人がクマに襲われる事故がしばしば起きます。
近隣のウォーキングコースには、ご覧のような「クマ注意」の看板が。
いつ何時、森のクマさんと鉢合わせするかわからないのです。
そんなわけで、山歩きには「クマ鈴」が欠かせません。私たちも腰にぶら下げたクマ鈴をゴロンゴロン言わせながら、トレッキングを楽しんでいます。
先日、安曇野からクルマで北へ1時間半ほどの小谷(おたり)村へ遊びに行きました。
JR大糸線の南小谷駅で電車を降り、駅前の食堂の軒先でトレッキングシューズの紐を結び直していると、ふと手書きのホワイトボードに目が留まりました。
ここでしか食べられないかも!?
熊汁(くまじる)あります
なんと!この食堂では特製のクマ肉料理を出しているのです。
しかも、ホワイトボードには、かわいらしいクマさんの絵が。ごていねいにも、
「!!わーい!」
と、クマさんの歓声(?)までが書き添えられています。
う~む。たしかに、ここいら辺では、害獣駆除したクマ肉ならいくらでも手に入りそうです。地産地消とは、まさにこのことを言うのかもしれません。
あいにく私たちはお腹いっぱいで、稀少な熊汁を食べ損ねてしまいました。機会があれば、いずれトライしてみたいと思います。
エサの木の実が不作のうえ、春に大発生したマイマイガが木の葉を食べ尽くしてしまい、異例の食糧難に陥っているのだそうです。
隣の大町市では、9月1~22日までに61件の目撃情報が寄せられていて、これは昨年9月1ヶ月間の3件を大幅に上回っています。
そうでなくても山菜採りの季節になると、安曇野周辺では人がクマに襲われる事故がしばしば起きます。
近隣のウォーキングコースには、ご覧のような「クマ注意」の看板が。
いつ何時、森のクマさんと鉢合わせするかわからないのです。
そんなわけで、山歩きには「クマ鈴」が欠かせません。私たちも腰にぶら下げたクマ鈴をゴロンゴロン言わせながら、トレッキングを楽しんでいます。
先日、安曇野からクルマで北へ1時間半ほどの小谷(おたり)村へ遊びに行きました。
JR大糸線の南小谷駅で電車を降り、駅前の食堂の軒先でトレッキングシューズの紐を結び直していると、ふと手書きのホワイトボードに目が留まりました。
ここでしか食べられないかも!?
熊汁(くまじる)あります
なんと!この食堂では特製のクマ肉料理を出しているのです。
しかも、ホワイトボードには、かわいらしいクマさんの絵が。ごていねいにも、
「!!わーい!」
と、クマさんの歓声(?)までが書き添えられています。
う~む。たしかに、ここいら辺では、害獣駆除したクマ肉ならいくらでも手に入りそうです。地産地消とは、まさにこのことを言うのかもしれません。
あいにく私たちはお腹いっぱいで、稀少な熊汁を食べ損ねてしまいました。機会があれば、いずれトライしてみたいと思います。