雨樋の水漏れを修繕しました
3年前、板金屋さんに作ってもらった雨樋(たて樋)の継ぎ目から、雨水が溢れ出すようになりました。
初めは落ち葉が詰まって通りが悪くなったのかと思ったのですが、ホースをてっぺんから突っ込んでみたところ、特に引っ掛かりもありません。どうやら経年変化によって金属の継ぎ目に隙間ができたようです。
上から水を注ぐと、管の接合部の2箇所から滲み出して樋の外側を伝い、柱や濡れ縁を濡らすことがわかりました。
放っておくとここから家が腐ってしまうので、水回り専用の接着剤を買ってきて修繕してみました。
接着剤はパテタイプです。説明書きには、2色に分離した粘土状の接着剤を捏ねると、混じり合って白くなり、20分間で硬化すると書いてあります。
手袋をして白くなるまでコネコネしてから、梯子を掛けて2階外側のパイプの継ぎ目にパテをドーナツ状に盛りつけましました。
待つこと1時間。カチンカチンに固まったのを確認してから、再度、ホースで水を注入しました。
結果は◎。水漏れは完璧にストップです。さあ、台風でも何でも来い!?