つくしの佃煮を作りました
今年の春は例年になくつくしが庭にいっぱい生えたので、佃煮にしてみました。
ネットで調べると、「節のところに付いている“はかま”を取れ」とか、「二、三度洗ってから一晩水に浸けてアクを抜け」とか書いてあります。なんだか下処理が面倒臭そうです。
でも、ご近所の方たちに聞くと、
「別にそんなことしなくても、それなりにおいしいよ」
というので、あえて何も手を加えず、ごま油でさっと炒めてから醤油とみりんと砂糖で味を付け、クツクツ煮てみました。
できたのが、こちら。
かすかな苦みと佃煮の甘みが微妙な味のコントラストを生んで、結構いけると思います。
“はかま”も別に気になりません。取ったほうが、よりおいしくなるのかもしれませんが、さっさと賞味できて正解でした。