庭の枯れ木立が一斉に“木の芽時(きのめどき)”を迎えています。
桃、梅、桜が同時に咲く我が山里では、今、枯れ木立が一斉に“木の芽時(きのめどき)”を迎えています。
しだれ梅、花桃、山桜、ボケ、シャクナゲ、牡丹…よく見ると、枝先や枝の節目に小さな芽がつぎつぎに顔を覗かせています。
そんな中、雪解けとともに枯れ草の下から紫色の小さな花が現れて、可憐に咲き始めました。オオイヌノフグリです。
大袈裟な名前ですが、背丈は5センチぐらい。0.5~1センチほどの小さな花弁をつけます。
我が家で春一番に咲くのが、このオオイヌノフグリ。ただし花の命はたった1日で、夜露のようにはかなく消えてしまいます。
雪解けさながらに溶けてなくなる“小さな春”です。
しだれ梅、花桃、山桜、ボケ、シャクナゲ、牡丹…よく見ると、枝先や枝の節目に小さな芽がつぎつぎに顔を覗かせています。
そんな中、雪解けとともに枯れ草の下から紫色の小さな花が現れて、可憐に咲き始めました。オオイヌノフグリです。
大袈裟な名前ですが、背丈は5センチぐらい。0.5~1センチほどの小さな花弁をつけます。
我が家で春一番に咲くのが、このオオイヌノフグリ。ただし花の命はたった1日で、夜露のようにはかなく消えてしまいます。
雪解けさながらに溶けてなくなる“小さな春”です。