120年ぶり?の大雪でした
2週連続で降ったドカ雪のおかげで、ここ安曇野の山あいはいまだに雪まみれです。
特に二度目の週末(2月14日~15日)の雪が凄くて、呆れるほど大量に積もってしまいました。
里から我が家に続く県道も、想定外の豪雪に万事休す。丸1日以上、下界に降りることができませんでした。
交通は完全に遮断され、炬燵にあたってじっとしているほかありません。
幸い県の除雪車が必死に雪を掻き分けて上ってきてくれたおかげで、3日目には車の往来が復活しました。
でも、その後も雨が降ったりお日様が照ったりしているわりには、雪解けは進みません。
あれから2週間経ちましたが、あたりはいまだ雪、雪、雪。
ご近所では、ビニールハウスやニワトリ小屋の屋根が雪の重さで潰れる被害も出ています。
気温が上がらず、屋根から溶け出した雪が巨大なつららになって、軒先にぶら下がっています。
地元では「こんな雪、120年ぶりでないの?」なんて話も出てくるほど。
いやはや、春はまだまだ遠い先です。