エグくて旨い山ウドに、はまっています
庭の外れにウドの木があります。
夏になると文字どおりウドの大木と化します。図鑑には2~3メートルに成長すると書いてありますが、我が家のウドは控えめに見積もっても4メートルを超える高さまで伸びてしまいます。本当に特大です。
面白いのは「ウドの大木」と言われながら、じつは木でなく、冬には枯れ果ててしまうんですね。
エネルギー効率が悪いと言いましょうか、どうせ一夏で枯れちゃうなら何もそこまで大きくならなくてもいいのに…と思うのは人間の勝手。ウドにはウドの事情というものがあるのでしょう、きっと。
それはともかく、春にはウドが採れるんです。
よく言われるようにウドは成長がものすごく速いので、収穫時期はごく短いんですね。
先日、ちょうど食べ頃を迎えたウドの若芽掘りをしました。

写真の上のほうに固まって見える青々とした草むらが、ウドの若芽。その周囲の地面にに放射状に枯れて伸びているのが、去年の茎の残骸です。
適当なサイズに育った若芽を選んで、掘り起こして切り取ります。

葉っぱは天ぷらに。
茎の白い部分は軽く茹でて味噌を付けていただきます。

八百屋さんで売っている白ウドに比べると、香りもえぐみも数倍、強烈です。


とても食べられたもんじゃない、という人もいるでしょうが、我が家はこれが大のお気に入り。
口内に広がる強烈な山菜スパイスに思わずクラリとしながら、ああ春が来たなと実感しています。

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夏になると文字どおりウドの大木と化します。図鑑には2~3メートルに成長すると書いてありますが、我が家のウドは控えめに見積もっても4メートルを超える高さまで伸びてしまいます。本当に特大です。
面白いのは「ウドの大木」と言われながら、じつは木でなく、冬には枯れ果ててしまうんですね。
エネルギー効率が悪いと言いましょうか、どうせ一夏で枯れちゃうなら何もそこまで大きくならなくてもいいのに…と思うのは人間の勝手。ウドにはウドの事情というものがあるのでしょう、きっと。
それはともかく、春にはウドが採れるんです。
よく言われるようにウドは成長がものすごく速いので、収穫時期はごく短いんですね。
先日、ちょうど食べ頃を迎えたウドの若芽掘りをしました。

写真の上のほうに固まって見える青々とした草むらが、ウドの若芽。その周囲の地面にに放射状に枯れて伸びているのが、去年の茎の残骸です。
適当なサイズに育った若芽を選んで、掘り起こして切り取ります。

葉っぱは天ぷらに。
茎の白い部分は軽く茹でて味噌を付けていただきます。

八百屋さんで売っている白ウドに比べると、香りもえぐみも数倍、強烈です。


とても食べられたもんじゃない、という人もいるでしょうが、我が家はこれが大のお気に入り。
口内に広がる強烈な山菜スパイスに思わずクラリとしながら、ああ春が来たなと実感しています。



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