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同じ家なのに寒暖差が25度もある古民家の“フシギ”

 底冷えのする我が家にも、春の暖かな日差しが射し込むようになりました。

 たしかに日毎に暖かくなってはきているのですが、同じ家なのに場所によって寒暖に大きな落差があるんです。

 写真は、家の内外に吊した3本の寒暖計を、ほぼ同時刻に撮影したもの。もっとも日当たりの良い縁側の寒暖計が、驚異の「35度」を指し示していたのには仰天しました。

2013041301.jpg
南向きの縁側の外に吊した寒暖計は「35度」!

 いくらなんでも4月上旬で35度はないんじゃないの?…と、最初は故障を疑いましたが、別の温度計で計ってみても、やはり35度です。局所的にホットスポットができていたのかもしれません。

2013041302.jpg
南向きの広縁(室内)に提げた寒暖計は「20度」

 次の「20度」は南向きの広縁に提げた寒暖計です。まあ、これは室温として穏当ですが、東の窓辺に吊った寒暖計の目盛りは、たったの「10度」。撮影中も足下がシンシンと冷えて困りました。

2013041303.jpg
日が陰った後の東側の寒暖計は「10度」…

 古民家の保温性の悪さを改めて認識させられた次第です。


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テーマ : スローライフ
ジャンル : ライフ

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No title

温度計を日向に置くと日光により直接赤い部分が暖められてしまうので、日の当たらないようにして計った方がよいですよ

Re: No title

はじめまして!
コメントありがとうございます。

たしかに日向に寒暖計を晒しておくのはまずいですよね。
さっそく位置を変えてみます。

プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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