地鶏の卵がみ~んな凍って、殻が割れてしまいました
全国各地で記録的な大雪に見舞われたこの冬。
私たちの住む安曇野の山間も、雪また雪に翻弄される日々でした。
いつもの年なら一冬に4~5回、出動する除雪車が、今冬はあろうことか20回近くも稼働しました。

県道は行政がきっちり除雪車を走らせてくれるからいいのですが、町道以下の脇道は地元民が持ち回りで雪掻きをします。
午前4時ぐらいから除雪車で集落のあちこちを走り回るわけですが、雪が積もりに積もって地形が一変してしまい、除雪車ごと谷に滑落するドライバーが続出。さいわい怪我人は出なかったものの、文字どおり命がけの雪掻き作業が続きました。
ご近所の農家では、除雪して帰ってみたら地鶏が産んだ卵が全部凍って、殻が破れて出荷できなかったそうです。
地元生まれの人たちが音(ね)を上げるほどの寒波です。都会育ちのナマクラな私たちが耐えられるレベルではありません。毎日が恐ろしい勤行(ごんぎょう)のような冬でした。
3月に入ってさすがに多少、気温が上がってきましたが、それでも夜間は零下。底冷えする我が家の土間に立っていると、「この下は永久凍土なんじゃないの?」と思えてきます。
春はどこへ行ってしまったんでしょうか?

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いつもの年なら一冬に4~5回、出動する除雪車が、今冬はあろうことか20回近くも稼働しました。

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ご近所の農家では、除雪して帰ってみたら地鶏が産んだ卵が全部凍って、殻が破れて出荷できなかったそうです。
地元生まれの人たちが音(ね)を上げるほどの寒波です。都会育ちのナマクラな私たちが耐えられるレベルではありません。毎日が恐ろしい勤行(ごんぎょう)のような冬でした。
3月に入ってさすがに多少、気温が上がってきましたが、それでも夜間は零下。底冷えする我が家の土間に立っていると、「この下は永久凍土なんじゃないの?」と思えてきます。
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