憧れの古民家は「害獣」パニック?
『コワ~い不動産の話
』(宝島編集部編)という文庫を読んでいたら、「実録害獣物件 天井が破れて糞の山が落ちてきた! 憧れの古民家住宅が危ない 増加する『害獣』パニック」という記事が載っていました。
千葉県内の古民家の屋根裏と床下にハクビシンが10匹住み着いていて、糞尿禍で大変なことになったという内容です。
ハクビシンのほかにも、古民家は隙間だらけなのでアライグマやコウモリ、クマネズミなどのねぐらになることが多いと書いてありました。
ここ安曇野の山あいも小動物の宝庫です。キツネ、タヌキ、ハクビシンを年中、見かけます。
じつは我が家も、もともと窓が障子紙1枚だったせいで、サッシのガラス戸を追加するまでは「害獣」パニックに襲われることがしばしばでした。
前オーナーの話では、サルが障子を突き破って侵入し、大暴れしたり、ムササビが障子紙を破ってこっそり屋根裏に入り、子育てを始めたこともあったといいます。
でもいちばん驚いたのは、前オーナーから伺ったこんな話。
家族全員が和室で川の字になって寝ていたある夏の晩のこと、ドスン!と重い音がして何か黒い物体が縁側から転がり込んできました。驚いて明かりをつけると、なんと!カンガルーが部屋の隅に立っているではありませんか!
家中パニックになってカンガルーと追いかけっこ。やっとこさ捕まえて(意外におとなしかったそうです)、明くる朝、保健所に引き取ってもらいました。
保健所では、おそらく他所から来た人が飼い切れなくなったペットのカンガルーを捨てていったのだろう、と言われたそうです。
カンガルーは別格としても、実際、安曇野周辺では心ないペットオーナーがイヌやネコを遺棄するケースが後を絶たないようです。動物が大好きな私たちとしては許せない話です。

え~っ、安曇野にカンガルー!?

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千葉県内の古民家の屋根裏と床下にハクビシンが10匹住み着いていて、糞尿禍で大変なことになったという内容です。
ハクビシンのほかにも、古民家は隙間だらけなのでアライグマやコウモリ、クマネズミなどのねぐらになることが多いと書いてありました。
ここ安曇野の山あいも小動物の宝庫です。キツネ、タヌキ、ハクビシンを年中、見かけます。
じつは我が家も、もともと窓が障子紙1枚だったせいで、サッシのガラス戸を追加するまでは「害獣」パニックに襲われることがしばしばでした。
前オーナーの話では、サルが障子を突き破って侵入し、大暴れしたり、ムササビが障子紙を破ってこっそり屋根裏に入り、子育てを始めたこともあったといいます。
でもいちばん驚いたのは、前オーナーから伺ったこんな話。
家族全員が和室で川の字になって寝ていたある夏の晩のこと、ドスン!と重い音がして何か黒い物体が縁側から転がり込んできました。驚いて明かりをつけると、なんと!カンガルーが部屋の隅に立っているではありませんか!
家中パニックになってカンガルーと追いかけっこ。やっとこさ捕まえて(意外におとなしかったそうです)、明くる朝、保健所に引き取ってもらいました。
保健所では、おそらく他所から来た人が飼い切れなくなったペットのカンガルーを捨てていったのだろう、と言われたそうです。
カンガルーは別格としても、実際、安曇野周辺では心ないペットオーナーがイヌやネコを遺棄するケースが後を絶たないようです。動物が大好きな私たちとしては許せない話です。

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