年に一度しか使わない道具の代表格といえば、
杵(きね)と臼(うす)でしょう。我が家の土間に眠っている杵と臼はオブジェと化していて、正月にも出番が回って来ませんが、そこにあるだけで安心感のようなものが漂います。

写真の「
梅割り器」も、梅雨時に一度しかスポットライトを浴びない道具の仲間です。我が家では梅酒作りの際、余った青梅をこれで割り、種を取り除いて
砂糖漬けにしています。

活躍するのはほんの1時間足らず。あっという間にまた来年まで“お蔵入り”ですが、梅の実の種取りには無くてはならない道具です。疎かには扱えません。
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