新鮮な野菜とおいしい空気が信州を死亡率最少にしている?
3月3日付の読売新聞に「野菜たくさん、肥満少ない…死亡率最少の長野県」という記事が載っていました。
厚労省が1日に公表した2010年の都道府県別年齢調整死亡率(人口10万人あたりの志望者数を比較したものだそうです)によれば、長野県は男性が477.3人、女性が248.8人。いずれも全国でもっとも死亡者が少なかったのでした。
このデータは、国勢調査をもとに5年に1度集計されており、男性に限ってみると長野県は1990年以降、5回連続で最少だったそうです。
県の「健康長寿課」という部署によれば、長野県は喫煙率が全国平均と比べて低く、肥満が少なく、また野菜の摂取量が全国一多いことが知られているものの、死亡率が少ない要因についてはよくわかっていないのだとか。
…なるほど、そのとおりだよなぁ、と頷ける報道でした。
私たちの住む安曇野の山間の集落にも、八十、九十のおじいちゃん、おばあちゃんが大勢います。
驚くのは、みなさんとても若々しくて働き者で、じつに生き生きしているんです。
ご近所の94歳のおばあちゃんは、毎日、畑に出ていますし、85歳のおじいちゃんは軽トラをかっ飛ばして、里の農協へ採れたての野菜を届けています。ふたりとも大きな家に一人暮らしなのに寂しさの影はなく、生涯現役と言って憚りません。
都会生まれの私たちには、時々、方言がわからなくて困ることがありますが、会えばかならず声を掛けてくださいますし、マジメな顔して冗談を飛ばしたりするので油断がなりません。
信州の新鮮な空気とおいしい野菜が、元気なお年寄りを作っているのかなぁ…と思ったりします。

94歳のおばあちゃん。今日も畑に出ています。

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厚労省が1日に公表した2010年の都道府県別年齢調整死亡率(人口10万人あたりの志望者数を比較したものだそうです)によれば、長野県は男性が477.3人、女性が248.8人。いずれも全国でもっとも死亡者が少なかったのでした。
このデータは、国勢調査をもとに5年に1度集計されており、男性に限ってみると長野県は1990年以降、5回連続で最少だったそうです。
県の「健康長寿課」という部署によれば、長野県は喫煙率が全国平均と比べて低く、肥満が少なく、また野菜の摂取量が全国一多いことが知られているものの、死亡率が少ない要因についてはよくわかっていないのだとか。
…なるほど、そのとおりだよなぁ、と頷ける報道でした。
私たちの住む安曇野の山間の集落にも、八十、九十のおじいちゃん、おばあちゃんが大勢います。
驚くのは、みなさんとても若々しくて働き者で、じつに生き生きしているんです。
ご近所の94歳のおばあちゃんは、毎日、畑に出ていますし、85歳のおじいちゃんは軽トラをかっ飛ばして、里の農協へ採れたての野菜を届けています。ふたりとも大きな家に一人暮らしなのに寂しさの影はなく、生涯現役と言って憚りません。
都会生まれの私たちには、時々、方言がわからなくて困ることがありますが、会えばかならず声を掛けてくださいますし、マジメな顔して冗談を飛ばしたりするので油断がなりません。
信州の新鮮な空気とおいしい野菜が、元気なお年寄りを作っているのかなぁ…と思ったりします。

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