安曇野の白鳥たちが北帰行を始めています
今年も安曇野の白鳥たちが北帰行を始めています。
最初の一群がシベリアをめざして飛び立ったのが、2月11日。冬の寒さが厳しかったせいか、例年より4~5日遅れての出発でした。
今季の飛来数は1348羽で、過去2番目の多さだったそうです。
3月上旬~中旬が渡りのピークと聞いて、白鳥たちのねぐらのひとつ「犀川白鳥湖」を訪ねてみました。

広々した犀川(さいがわ)の河川敷に、コハクチョウが70羽ほど、羽根を休めていました。
中洲の日だまりで気持ちよさそうに昼寝しているもの、淀みを行き来して時折、小魚をついばんでいるもの…とてものどかな光景です。

白鳥たちの様子を岸辺に突っ立って小一時間ほど眺めましたが、その間、飛び立って行ったコハクチョウは皆無でした。
逆に川上の木立の向こうから1羽が飛来して、群れの真ん中にやおら着水しました。でも、それをきっかけに新たにアクションを起こすものはなく、みんな何事もなかったようにのほほんと佇んでいました。



川辺には身を切るような北風が吹きつけます。じっとしていられないほどの寒さですが、コハクチョウたちにはそれくらいがちょうどよいのかもしれません。
コハクチョウの北帰行は来月上旬まで続くそうです。

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最初の一群がシベリアをめざして飛び立ったのが、2月11日。冬の寒さが厳しかったせいか、例年より4~5日遅れての出発でした。
今季の飛来数は1348羽で、過去2番目の多さだったそうです。
3月上旬~中旬が渡りのピークと聞いて、白鳥たちのねぐらのひとつ「犀川白鳥湖」を訪ねてみました。

広々した犀川(さいがわ)の河川敷に、コハクチョウが70羽ほど、羽根を休めていました。
中洲の日だまりで気持ちよさそうに昼寝しているもの、淀みを行き来して時折、小魚をついばんでいるもの…とてものどかな光景です。

白鳥たちの様子を岸辺に突っ立って小一時間ほど眺めましたが、その間、飛び立って行ったコハクチョウは皆無でした。
逆に川上の木立の向こうから1羽が飛来して、群れの真ん中にやおら着水しました。でも、それをきっかけに新たにアクションを起こすものはなく、みんな何事もなかったようにのほほんと佇んでいました。



川辺には身を切るような北風が吹きつけます。じっとしていられないほどの寒さですが、コハクチョウたちにはそれくらいがちょうどよいのかもしれません。
コハクチョウの北帰行は来月上旬まで続くそうです。



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