IKEAで見つけた「安曇野ホルモー」
古民家の夜は、家中が闇に沈み込んでしまったような暗さと静けさに包まれます。
戸外はもちろんですが、電灯を灯している室内ですら普段から薄ぼんやりとしていて、部屋の四隅に薄墨を刷いたような闇が広がっています。
引っ越し当初はそれが面白くて、暗闇の中の生活に満足していました。
ですが、やっぱりいろいろ不便なんですね。
トイレに駆け込もうとして囲炉裏のヘリに蹴つまずいたり、板の間の隅に置いてあった蚊取り線香台を踏んづけてしまったり…。
せめて通り道(室内の導線)ぐらいは多少なりとも照らしたほうがいいんじゃないかな、と思うようになりました。
そんな折り、東京方面へ出かけたついでにIKEAをのぞくと、ちょうど我が家にお誂え向きの和風スタンドが置いてありました。

「HOLMÖ」という120センチ弱の円筒形のフロアランプです。シェードが和紙なので、古民家にぴったりハマりそうだと思い、買い物カゴに入れました。
でも、「HOLMÖ」ってどう読むのでしょうか?スウェーデン語なんでしょうけど、カタカナのルビが振ってないのでわかりません。ホルモー? まさかね。
…なんて埒もないことを考えながらレジに買い物カゴを出してびっくり。なんと、このフロアランプ、たったの999円だったんです!
いやぁ、驚きました。こんなに安けりゃ商品名なんかわからなくたって、どうってことありません。喜び勇んで自宅に持ち帰り、さっそく組み立ててみました。
とても頑丈な作りで、なお驚いたことには立派なフットスイッチまで付いています。さすがに電球は別売でしたが、ホントに999円でいいの??と、何度も首を捻ってしまいました。それくらいまともな商品だったんですよね。

そして予想どおり、我が家にドンピシャ。いい感じにリビングを間接照明してくれています。
結局、「HOLMÖ」の読み方はわからずじまい。我が家では万城目学さんの『鴨川ホルモー』にちなんで「安曇野ホルモー」と呼んでいますが。


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戸外はもちろんですが、電灯を灯している室内ですら普段から薄ぼんやりとしていて、部屋の四隅に薄墨を刷いたような闇が広がっています。
引っ越し当初はそれが面白くて、暗闇の中の生活に満足していました。
ですが、やっぱりいろいろ不便なんですね。
トイレに駆け込もうとして囲炉裏のヘリに蹴つまずいたり、板の間の隅に置いてあった蚊取り線香台を踏んづけてしまったり…。
せめて通り道(室内の導線)ぐらいは多少なりとも照らしたほうがいいんじゃないかな、と思うようになりました。
そんな折り、東京方面へ出かけたついでにIKEAをのぞくと、ちょうど我が家にお誂え向きの和風スタンドが置いてありました。

「HOLMÖ」という120センチ弱の円筒形のフロアランプです。シェードが和紙なので、古民家にぴったりハマりそうだと思い、買い物カゴに入れました。
でも、「HOLMÖ」ってどう読むのでしょうか?スウェーデン語なんでしょうけど、カタカナのルビが振ってないのでわかりません。ホルモー? まさかね。
…なんて埒もないことを考えながらレジに買い物カゴを出してびっくり。なんと、このフロアランプ、たったの999円だったんです!
いやぁ、驚きました。こんなに安けりゃ商品名なんかわからなくたって、どうってことありません。喜び勇んで自宅に持ち帰り、さっそく組み立ててみました。
とても頑丈な作りで、なお驚いたことには立派なフットスイッチまで付いています。さすがに電球は別売でしたが、ホントに999円でいいの??と、何度も首を捻ってしまいました。それくらいまともな商品だったんですよね。

そして予想どおり、我が家にドンピシャ。いい感じにリビングを間接照明してくれています。
結局、「HOLMÖ」の読み方はわからずじまい。我が家では万城目学さんの『鴨川ホルモー』にちなんで「安曇野ホルモー」と呼んでいますが。




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