泉質は可もなく不可もなし。でも、真新しいサウナが◎の「差切峡温泉 坂北荘」
安曇野の東隣に、筑北村(ちくほくむら)という人口5000人あまりの山村があります。
我が家からクルマで30分ぐらいのところですが、差切峡(さしきりきょう)という渓谷のそばに村営の温泉宿「差切峡温泉 坂北荘」が1軒、建っています。

日帰り温泉としても営業していると聞いて、ウイークデーの午後、ぶらりと訪ねてみました。
玄関で入浴料400円を払い、長い廊下の突き当たりを曲がると、その先が男湯、女湯に分かれています。
壁に貼ってある成分表によれば、泉質は単純硫黄冷鉱泉で、源泉は12.6度。冷水を加熱・循環して使っているようです。
更衣室、洗い場とも手入れが行き届き、清潔な感じがします。シャワー&蛇口は10個。小ぢんまりとした浴室ですが、場所柄からすれば十分な広さでしょう。


浴槽は内湯(41度)と冷水(30度)のふたつだけで、露天風呂はありません。
ガラス張りの正面は緑のひな壇になっていて、数十株の紫陽花が植えてあります。梅雨時から初夏にかけては、さぞや美しいのではないでしょうか。

泉質は可もなく不可もなし。言われてみれば温泉かな、という程度で、正直あまり有難味はありません。
ですが、ここの魅力はサウナ。ごく最近、改装されたらしく、内壁がピッカピカの新品なんです。


じっくり汗を流し、冷水(たぶん、これも源泉を加熱したもの)に浸かってふたたびサウナへ。30度に設定された冷水は冷た過ぎず、ちょうどいい具合です。
平日だからでしょうが、ガラガラなのも気に入りました。清潔で真新しいサウナが付いて大人400円はお得だと思います。
【→差切峡温泉 坂北荘のホームページ】
大きな地図で見る

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我が家からクルマで30分ぐらいのところですが、差切峡(さしきりきょう)という渓谷のそばに村営の温泉宿「差切峡温泉 坂北荘」が1軒、建っています。

日帰り温泉としても営業していると聞いて、ウイークデーの午後、ぶらりと訪ねてみました。
玄関で入浴料400円を払い、長い廊下の突き当たりを曲がると、その先が男湯、女湯に分かれています。
壁に貼ってある成分表によれば、泉質は単純硫黄冷鉱泉で、源泉は12.6度。冷水を加熱・循環して使っているようです。
更衣室、洗い場とも手入れが行き届き、清潔な感じがします。シャワー&蛇口は10個。小ぢんまりとした浴室ですが、場所柄からすれば十分な広さでしょう。


浴槽は内湯(41度)と冷水(30度)のふたつだけで、露天風呂はありません。
ガラス張りの正面は緑のひな壇になっていて、数十株の紫陽花が植えてあります。梅雨時から初夏にかけては、さぞや美しいのではないでしょうか。

泉質は可もなく不可もなし。言われてみれば温泉かな、という程度で、正直あまり有難味はありません。
ですが、ここの魅力はサウナ。ごく最近、改装されたらしく、内壁がピッカピカの新品なんです。


じっくり汗を流し、冷水(たぶん、これも源泉を加熱したもの)に浸かってふたたびサウナへ。30度に設定された冷水は冷た過ぎず、ちょうどいい具合です。
平日だからでしょうが、ガラガラなのも気に入りました。清潔で真新しいサウナが付いて大人400円はお得だと思います。
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