1年前に仕込んだ“初味噌”を味見しました
信州といえば味噌。なんと日本で消費される味噌のおよそ4割は、長野県で生産されたものなんだそうです。
安曇野も例外ではありません。老舗の味噌醸造所がオリジナルの信州味噌を製造・販売しています。
ご近所の農家では、味噌は自前で作っています。私たちも見よう見まねで、ちょうど1年前の正月に“寒仕込み”に挑戦しました。
茹でた国産大豆を潰して米麹、粗塩と混ぜ、こぶし大の“味噌玉”を作ります。できあがった味噌玉は陶器の瓶にパチン、パチンと叩きつけるようにして放り込み(こうすると中の空気が抜けるのだそうです)、その後、平らに衝きならして中蓋を置き、重しを載せて保存します。



半年寝かせたところで“天地返し”をします。仕込んだ味噌を放ったらかしにしておくと熟成にムラができてしまうため、上と下を引っ繰り返すようにして入れ替えます。こうすることによって発酵が満遍なく進むのだそうです。

それからさらに半年が経ちました。
今日、屋根裏に寝かしておいた瓶を下ろして、フタを開けてみると…できていました! おいしそうなお味噌が。

小指の先にチョンと掬(すく)って味見をしました。フワッと香ばしいにおいが周囲に広がります。淡白にして辛口。おおっ、こいつは本物の信州味噌でないの!

目方を計ると全部で3.5キロ。キュウリに付けて食べようかナ、味噌汁にしようかナ、いやいや味噌田楽もいいナ…などなど、当分、楽しめそうです。

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安曇野も例外ではありません。老舗の味噌醸造所がオリジナルの信州味噌を製造・販売しています。
ご近所の農家では、味噌は自前で作っています。私たちも見よう見まねで、ちょうど1年前の正月に“寒仕込み”に挑戦しました。
茹でた国産大豆を潰して米麹、粗塩と混ぜ、こぶし大の“味噌玉”を作ります。できあがった味噌玉は陶器の瓶にパチン、パチンと叩きつけるようにして放り込み(こうすると中の空気が抜けるのだそうです)、その後、平らに衝きならして中蓋を置き、重しを載せて保存します。



半年寝かせたところで“天地返し”をします。仕込んだ味噌を放ったらかしにしておくと熟成にムラができてしまうため、上と下を引っ繰り返すようにして入れ替えます。こうすることによって発酵が満遍なく進むのだそうです。

それからさらに半年が経ちました。
今日、屋根裏に寝かしておいた瓶を下ろして、フタを開けてみると…できていました! おいしそうなお味噌が。

小指の先にチョンと掬(すく)って味見をしました。フワッと香ばしいにおいが周囲に広がります。淡白にして辛口。おおっ、こいつは本物の信州味噌でないの!

目方を計ると全部で3.5キロ。キュウリに付けて食べようかナ、味噌汁にしようかナ、いやいや味噌田楽もいいナ…などなど、当分、楽しめそうです。



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