これが囲炉裏の三種の神器?

左から牛革手袋、炉縁箒、火吹き竹
囲炉裏を日常的に使うようになってから、これは便利!と日々痛感するのが、
火吹き竹
牛革手袋
炉縁箒(ろぶちほうき)
の3点です。
火吹き竹は必需品ですね。熾(おこ)したばかりの火種にフゥフゥ息を吹き込んでいると、軽い酸欠状態になって一瞬、視界が真っ白に掻き消えることがあります。
次の瞬間、視界が元に戻るのと同時にボッと火柱が立って、元気な炎が広がります。この一瞬がこたえられません。
自作の火吹き竹を誤って燃やしてしまい、今使っているのはホームセンターで買ってきた二代目です。激安の中国製ですが、性能上は問題ありません。
牛革手袋はバーベキュー用品で、以前は野外で使っていました。囲炉裏鍋や鉄瓶を自在鉤に掛けるのに、とても重宝しています。
一方、炉縁箒(ろぶちほうき)というのは小型の和箒のことで、普段から囲炉裏の縁に置いてあります。以前、木曽を旅した時、土産物屋さんで見つけて買いました。
囲炉裏というのは意外に灰が周囲に飛び散るもので、そこに飲み物の滴や鍋物の汁なんかがしたたると、ドロッとした黒い固まりになってしまいます。
灰が周囲に飛んだ時には、このミニ箒ですかさずササッと掃いて余った灰を囲炉裏の中に戻しておきます。いつも清潔に保っておけるので助かります。




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