カボチャは異常気象時代のサバイバー?
カボチャが収穫期を迎えています。
例年、畑に苗を植えたら後は放ったらかしにしていますが、今年は雑草が生い茂る前に、倉庫に残っていた白い不織布を草除けとして試しに敷いてみたところ、うまい具合にその上に実を付けてくれました。
おかげで実が泥にまみれて腐ることもなく、スクスク元気に生育しました。
こちらはパンプキン・スープやプリンにするとおいしいバターナッツ。
暑さに耐性があって猛暑日が続いたこの夏もへっちゃら。たくさん結実しました。
初日は30個ほどを収穫。まだチビっちゃいのがいくつも生長中です。
一方、草むらを掻き分けると、普通のカボチャもゴロゴロしています。そろそろヘタの付け根がコルク状になってきました。収穫の合図です。
カボチャの育て方ガイドを見ると「花が咲いたら早朝に雄しべを雌しべにくっつけて人工受粉しなさい」と書いてありますが、プロの農家さんならいざ知らず、ナマケモノの私たちにはとてもそんな真似はできません。
結果、完全野放し状態でここまで来てしまいましたが、そのわりにはまともな実がいくつもなりました。
カボチャは異常気象時代のサバイバーかも。