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蚊取り線香を肌見放さず持ち歩く方法、考えました

 蚊取り線香が手放せない日が続いています。

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 野良仕事の必需品といえば蚊取り線香ホルダーです。金属のフックをズボンのベルトに挟んで腰にぶら下げると、ヤブ蚊が手ぐすね引いて待っている草むらに分け入っても刺されません。煙が全身を包み込んでくれるらしく、たまに耳元でプウゥ~ン!と蚊の羽音がしても血までは吸われないんですね。

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 ですがこのホルダー、立ったり座ったりを繰り返すうちに、いつの間にかフックが外れて落下してしまうという難点がありまして...。

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 仕事を終えて腰に手をやると見当たらず、畑の中や草むらを四つん這いになって探し回るなんてことが、しばしば起きます。

 そこで思いついたのが、マジックテープを適当な寸法に切ってフック留めにすること。

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 ベルトにフックを引っ掛け、その上からマジックテープを一巻きします。こうしておくとかなりの衝撃がホルダーにかかってもベルトから外れません。

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 一方、こちらはその進化形です。マジックテープ付きのナスカンにぶら下げてみました。歩くとホルダーが膝に当たって多少跳ねますが、着脱が簡単なところが気に入っています。

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 野良仕事で蚊取り線香の始末にお悩みの方は、一度お試しください。


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テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報

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ナスカン

ホームセンターに売っているものは小さなナスカンが
付いているので、ひもなど通せば外れることはありませんが、
考えましたね。

ところで、もうひとつ知恵を送ります。
渦巻き1本分の時間作業することはないと思いますが、
どうしても屋外は煙不足になりがちです。
そこで、渦巻きを途中から折って、2カ所に点火すると煙の量も
2倍になります。
 拙宅は左右にぶら下げ4カ所点火の2個、すなわち8カ所から
発煙させたことがありますが、さすがに無風の時は煙く感じ
喉がいがらっぽくなります。
勿論虫は全く寄ってきませんでしたが・・・
 お試しあれ。





Re: ナスカン

> そこで、渦巻きを途中から折って、2カ所に点火すると煙の量も
2倍になります。

たしかに!!
これは目からウロコでした。早速、試してみます。
ありがとうございました!
プロフィール

あづみ

Author:あづみ


都会から安曇野の古民家に親子3人で移住しました。夏涼しく、冬は想像を絶する寒さですが、ハラを括って暮らせば何とかなるものです。

その後、縁あって畑付きの田舎家をゲット。現在は山中の古民家と里の家とを行き来する日々です。

安曇野に興味のある方、また古民家に暮らしたいと思っていらっしゃる方、よろしかったらお立ち寄りください。

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