道の駅の仮設テントにツバメが巣を作りました

鉄パイプの骨組みのところです
観光客で賑わう道の駅の仮設テントに、ツバメが巣を作っていました。
普通、ツバメは軒下などちょっと見上げるような位置に巣作りするものですが、ここのツバメはどうしたわけか、手を伸ばせば簡単に届いてしまう超低位置で子育てを始めました。

親ツバメは見事な燕尾服です
通行人が「キャ~キャ~♪」という幼鳥のけたたましい鳴き声に驚いて見上げると、目と鼻の先にツバメの巣があって、小スズメが親鳥からバッタや芋虫をもらっています。


触れるところにいます
思わずカメラを構えてパシャッとやっても、ツバメたちは全然、怖気づく様子がありません。親鳥は人間たちの好奇の目をまるで無視してせっせとエサを運んできますし、子供たちも巣から転げ落ちんばかりに身を乗り出して獲物の取り合いをしています。
安曇野のツバメは人間をまるで恐れない豪傑なのかもしれません。



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