チビ耕運機だけど働き者です
数年前から野菜作りを始めた私たち。ほんの家庭菜園程度ですが、楽して収穫できる品種を中心に育てています。
もともと里の家にあった大昔のトラクターで土をならし、苦土石灰を混ぜて土壌のpHを整えます。その後、ご近所の馬場から頂いてきた馬糞堆肥を鍬で鋤き込み畝立てをします。
トラクター以外は人力でやっているので、不慣れな身としては無駄に体力を消耗するのが難点でした。
今年は畑を少し拡張したいと思い、それには小回りの利く耕運機が欲しいなと探し始めたところです。
ネットで調べると家庭菜園向けの小型なものがよりどりみどり。エンジンタイプが主流ですが、電動式やバッテリー式の製品も充実しています。珍しいところでは、カセットコンロ用のボンベで動くミニ耕運機なんてものまであるんですね。
そんな中から京セラ(旧リョービ)の小型耕運機を選んでみました。42.7ccの2サイクルエンジン搭載で、最大耕耘幅が36センチ、最大耕深が28センチ、本体重量19キロと書いてあります。
価格は税込で5万5000円。まあ、それぐらいはするよなと思い、Amazonで購入しました。
ダンボールから取り出して折り畳まれたハンドルを伸ばし、本体後方に車輪を差し込めば即、スタンバイです。混合ガソリンをタンクに注いでコイルスターターを何度か引っ張るうちに、エンジンがかかりました。
2サイクルエンジンなので騒々しく刈払機のようにブンブン唸りますが、まあそこはご愛嬌。
ハンドルを下に押し込むようにして車輪に重心を移し、回転ナタ刃を浮かせば畑の中でも移動は楽々。逆に耕す際には車輪を180度回転させて空に向け、ナタ刃で前へ進みます。
スロットルを開くと回転ナタ刃が回り出します。地面に当ててみたら、お、しっかり土を掻き込み、掻き分けて行くじゃありませんか。重さ19キロなので跳ねないかと少し心配していたんですが、どうしてなかなか。しっかり土を捉えます。
直進性も良く、あっという間に20メートルの直線コースを数往復してきれいに耕すことができました。
いやぁ、楽ちん。チビだけど十分、仕事をしてくれます。今まで汗水垂らして鍬を振り回していたのは何だったんだろうと思いました。
もともと里の家にあった大昔のトラクターで土をならし、苦土石灰を混ぜて土壌のpHを整えます。その後、ご近所の馬場から頂いてきた馬糞堆肥を鍬で鋤き込み畝立てをします。
トラクター以外は人力でやっているので、不慣れな身としては無駄に体力を消耗するのが難点でした。
今年は畑を少し拡張したいと思い、それには小回りの利く耕運機が欲しいなと探し始めたところです。
ネットで調べると家庭菜園向けの小型なものがよりどりみどり。エンジンタイプが主流ですが、電動式やバッテリー式の製品も充実しています。珍しいところでは、カセットコンロ用のボンベで動くミニ耕運機なんてものまであるんですね。
そんな中から京セラ(旧リョービ)の小型耕運機を選んでみました。42.7ccの2サイクルエンジン搭載で、最大耕耘幅が36センチ、最大耕深が28センチ、本体重量19キロと書いてあります。
価格は税込で5万5000円。まあ、それぐらいはするよなと思い、Amazonで購入しました。
ダンボールから取り出して折り畳まれたハンドルを伸ばし、本体後方に車輪を差し込めば即、スタンバイです。混合ガソリンをタンクに注いでコイルスターターを何度か引っ張るうちに、エンジンがかかりました。
2サイクルエンジンなので騒々しく刈払機のようにブンブン唸りますが、まあそこはご愛嬌。
ハンドルを下に押し込むようにして車輪に重心を移し、回転ナタ刃を浮かせば畑の中でも移動は楽々。逆に耕す際には車輪を180度回転させて空に向け、ナタ刃で前へ進みます。
スロットルを開くと回転ナタ刃が回り出します。地面に当ててみたら、お、しっかり土を掻き込み、掻き分けて行くじゃありませんか。重さ19キロなので跳ねないかと少し心配していたんですが、どうしてなかなか。しっかり土を捉えます。
直進性も良く、あっという間に20メートルの直線コースを数往復してきれいに耕すことができました。
いやぁ、楽ちん。チビだけど十分、仕事をしてくれます。今まで汗水垂らして鍬を振り回していたのは何だったんだろうと思いました。