なめことひらたけのホダ木を庭に置いてみた
近所の直売所の店先に「山のきのこ(限定品)」と書いた平台が出ていました。
きのこの生える木(ほだ木)
しいたけ
ひらたけ
なめこ
2本入 1,000円
3本入 1,480円
こんな感じでネットに入ってセット販売しています。
しいたけは人気らしく売り切れで、なめこ(3本入)とひらたけ(2本入)が残っていました。
他に1メートル長のなめこのホダ木が数本、無造作に投げ出してありました。こちらは1本1,480円。
ネットの中に「ほだ木の育て方」を書いたボロボロの紙が挟んであって、それを読むと、
1. 風通しが良く雨のあたる場所で、直射日光にあたらないところに地面にほだ木を並べ落ち葉で覆う。
2. 春~秋にかけて1週間に2回程度散水してください。
3. 収穫時期は2年めの夏を過ぎてから収穫できますが、環境条件によっては1年めでも収穫できる場合があります。
要するに日陰に転がしておけば良いってことのようです。ならば簡単。ひらたけ2本入となめこ3本入のネットと、なめこの1メートル長ホダ木1本を買って帰りました。
ホダ木の表面には種駒を打ち込んだ跡が点々と付いています。ここから菌がジワジワ増殖するんですね。
針葉樹の木陰に二列に並べて置きました。
栗の落ち葉で覆って、
たっぷり水を撒いたところ...、
当たり前ですがただの地面になってしまいました。周囲に夏草が繁っきたら、あっという間に埋もれてしまいそうです。“お宝”が眠っていることすら忘れてしまいかねません。
そこで百均で園芸用のアーチパイプを買ってきて目印にしてみました。
ひらたけは少し離れた木の下に。
さあて、ホントにキノコが出てくるかな。ホダ木のお手並拝見です。