桃の即売会で白桃を買ったら、同じ量のオマケが付いてきました

近所の桃畑においしそうな白桃がたわわに実っています。
この畑では毎年、8月の上旬にテントを立てて即売会を開くのですが、今年もそろそろだなと睨んでいたら、ある朝、ブルーのテントが立ちました。


机の上に白桃を盛った皿が並んでいます。「1皿100円」と書いてあり、皿の上に小ぶりの実が3個ずつ載っています。
JAの直売所の価格に比べても半値ぐらいで、これはお得。迷わず、路肩にクルマを停めて、
「1000円分ください!」と言ったら、二人いたオジサンは顔を見合わせ、
「おい、1000円分だとよ。オマケせにゃならねぇな」
と大喜び。一方のオジサンがハサミを持って桃の木立に分け入りました。

オジサンは桃をバケツに一杯分、刈り取ると、
「ほれ、こいつも持って行きましょ」
と、1000円分30個の桃を入れたビニール袋に、同じぐらいの量の実を追加してくれました。

かなり採算度外視のオマケですが、ありがたく頂戴しました。
それにしても、こんなにたくさんの桃、どうすりゃいいんでしょうね。



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