野焼きは田畑の“覚醒ののろし”
北アルプスの峰々はまだ厚い雪に覆われていますが、安曇野の里では野焼きが始まりました。
冬の間に溜まった落ち葉や枯れ枝を、農家さんが風の無い晴れた日を選んで燃やしているんですね。
田んぼの害虫を殺すための畦焼き(あぜやき)も始まっているようです。
冬の眠りから田畑を目覚めさせる“覚醒ののろし”。
いよいよ春が動き出しました。
北アプルスのふもと信州・安曇野で、築150年以上の古民家&里の家に暮らす私たちの身辺雑記。古民家物件の選び方から安曇野の穴場ガイドまで、四季おりおりの田舎暮らし情報をお届けします。