今年もブルーベリーを“散髪”しました
ブルーベリーの木は成長が早いうえに丈夫で病気知らず...とは聞いていましたが、実際に育ててみるとその旺盛な生命力に驚かされます。
毎年、冬の間に枝を切り詰めて株と株の間を風通し良くするんですが、芽吹きの季節とともにあらゆるところからニョキニョキと新しい枝がのびてきて、気がつくとこんもりとした茂みができあがってしまいます。
こちら7月のブルーベリー畑です。一面の緑の中に無数の実がなり、正直、採り切れまないほど。
収穫が終わり、11月に入ると美しく紅葉しますが、それぞれの株は背丈が春の倍ぐらいに伸びています。
そして冬。ようやく成長がストップするので、斜めや下方向に伸びた枝や古くなって樹勢が衰えた幹を問答無用でじゃんじゃん切っていきます。
プロの農家系YouTuberさんの動画などを見ると、剪定の際の細かな心得や「べからず集」が紹介されていますが、こだわっているとあれこれ思い悩んでしまって作業がはかどりません。
なので、とにかく上へ上へと伸びる元気な枝を残して、あとはスポーツ小僧の坊主刈りさながら右から左へと休まず剪定鋏を動かしひたすら刈り続けます。
ブルーベリーの花芽は枝先に付くので、こんなふうに真っ直ぐな枝を先端まで残しておくのが良いみたいなんですが...
こちらのハイブッシュ系の株は、思い切って先端を短く切り詰めないと夏の間に3メートルぐらいまで伸びてしまって、収穫時に手が届かなくなるんですね。
なので手心を加えず先っぽから集中的にカットしています。
それでもこの1株だけで2000粒近いブルーベリーが獲れるから不思議。これだけ刈っても春先に新しい枝がつぎつぎに出てきて数百の白い花を咲かせ、たくさん実を付けてくれます。呆れるほど強靭なんですね。
散髪が終わってすっきり見通しの良くなったブルーベリー畑です。刈った枝はこのように積み上げておき、半年ほど乾燥させて焚きつけなどに再利用します。
ものぐさな私たちにはうってつけの果樹です。
毎年、冬の間に枝を切り詰めて株と株の間を風通し良くするんですが、芽吹きの季節とともにあらゆるところからニョキニョキと新しい枝がのびてきて、気がつくとこんもりとした茂みができあがってしまいます。
こちら7月のブルーベリー畑です。一面の緑の中に無数の実がなり、正直、採り切れまないほど。
収穫が終わり、11月に入ると美しく紅葉しますが、それぞれの株は背丈が春の倍ぐらいに伸びています。
そして冬。ようやく成長がストップするので、斜めや下方向に伸びた枝や古くなって樹勢が衰えた幹を問答無用でじゃんじゃん切っていきます。
プロの農家系YouTuberさんの動画などを見ると、剪定の際の細かな心得や「べからず集」が紹介されていますが、こだわっているとあれこれ思い悩んでしまって作業がはかどりません。
なので、とにかく上へ上へと伸びる元気な枝を残して、あとはスポーツ小僧の坊主刈りさながら右から左へと休まず剪定鋏を動かしひたすら刈り続けます。
ブルーベリーの花芽は枝先に付くので、こんなふうに真っ直ぐな枝を先端まで残しておくのが良いみたいなんですが...
こちらのハイブッシュ系の株は、思い切って先端を短く切り詰めないと夏の間に3メートルぐらいまで伸びてしまって、収穫時に手が届かなくなるんですね。
なので手心を加えず先っぽから集中的にカットしています。
それでもこの1株だけで2000粒近いブルーベリーが獲れるから不思議。これだけ刈っても春先に新しい枝がつぎつぎに出てきて数百の白い花を咲かせ、たくさん実を付けてくれます。呆れるほど強靭なんですね。
散髪が終わってすっきり見通しの良くなったブルーベリー畑です。刈った枝はこのように積み上げておき、半年ほど乾燥させて焚きつけなどに再利用します。
ものぐさな私たちにはうってつけの果樹です。