安曇野の秋もそろそろおしまいです。
落葉が進んでいます。
6月に犬のさんぽ道で見つけた木立の下の“怪しい獣の影”...じつは動物の形に刈り込まれた立木だったんですが...
その周辺もほとんどの木は葉が落ちて、枝に残った柿の実が寂しげに揺れています。
つい先月まで大量に咲いていたキクイモ畑の花も枯れ落ち、茶色に変色した茎が道にはみ出すようにして倒れかかっていました。
真っ赤に紅葉したカエデやブルーベリー、ドウダンツツジもつぎつぎに葉を落とし、ほどなく安曇野の広葉樹は丸裸になるでしょう。
秋が一段と深まってきました。