栗おこわに付いてきた「むかご」のくるみ味噌和え小鉢がおいしい!
少し前の話になりますが、栗と北斎の町・小布施(おぶせ)を訪ねた際、昼食に立ち寄ったのが、こちらの竹風堂です。
小布施観光の中心部に大きな店を構え、二階が食事処になっています。
店に入ってすぐ既視感にとらわれました。小布施は初めてだけど、たしかにここには来たことがある…と、そこでハタと気づきました。竹風堂は安曇野にも支店があるんですよね。
とはいえこちらは明治26(1893)年創業の本家本元。はるばるクルマを飛ばして来たからには、名物の栗おこわをいただかなくては。
注文したのは定番中の定番メニュー「栗おこわ 山里定食」(1320円)です。
平日にもかかわらず半分ほど席が埋まっていたので待たされるかな、と空かした腹を気にしていたんですが、ファストフードさながらの迅速さで運ばれてきました。
籠に盛った栗おこわに山菜の煮物、むかごのくるみ味噌和え、お新香、味噌汁をセットにした定食です。
こちらの店では、毎年9月上旬から50日ほどかけて国内産の新栗の「仕込み」を行い、1年分の栗を確保するそうです。自家仕込みだけあって柔らかく、糖度もしっかり保たれているようです。
栗おこわはメニューの写真より明らかに分量が多く、栗もふんだんに使っていました(エライ!)。栗の甘みがわずかに移ったもち米が甘くしっとりとしていて、ほくほくした栗の食感と相まって絶妙な噛みごたえです。
初体験だったのがお盆右上の大粒納豆のように見える「むかご」。千曲川の河川敷で栽培されている長芋の肉芽を摘み取り茹でたものだそうで、クルミごま味噌に和えてあります。
ほっこりした食感の中に適度な噛みごたえがあって、クルミごま味噌との相性がとても良く絶品でした。
お盆に載った料理は全部で5品。ちょっと足りないかな?と思って食べ始めたんですが、結構お腹いっぱいになりました。メニューを見ると693kcalと書いてあります。やっぱりおこわは腹持ちがするんですね。
元祖栗おこわの店だけあって、安定した味とお手頃な価格でした。次回は地元・安曇野でいただこうかな。
小布施観光の中心部に大きな店を構え、二階が食事処になっています。
店に入ってすぐ既視感にとらわれました。小布施は初めてだけど、たしかにここには来たことがある…と、そこでハタと気づきました。竹風堂は安曇野にも支店があるんですよね。
とはいえこちらは明治26(1893)年創業の本家本元。はるばるクルマを飛ばして来たからには、名物の栗おこわをいただかなくては。
注文したのは定番中の定番メニュー「栗おこわ 山里定食」(1320円)です。
平日にもかかわらず半分ほど席が埋まっていたので待たされるかな、と空かした腹を気にしていたんですが、ファストフードさながらの迅速さで運ばれてきました。
籠に盛った栗おこわに山菜の煮物、むかごのくるみ味噌和え、お新香、味噌汁をセットにした定食です。
こちらの店では、毎年9月上旬から50日ほどかけて国内産の新栗の「仕込み」を行い、1年分の栗を確保するそうです。自家仕込みだけあって柔らかく、糖度もしっかり保たれているようです。
栗おこわはメニューの写真より明らかに分量が多く、栗もふんだんに使っていました(エライ!)。栗の甘みがわずかに移ったもち米が甘くしっとりとしていて、ほくほくした栗の食感と相まって絶妙な噛みごたえです。
初体験だったのがお盆右上の大粒納豆のように見える「むかご」。千曲川の河川敷で栽培されている長芋の肉芽を摘み取り茹でたものだそうで、クルミごま味噌に和えてあります。
ほっこりした食感の中に適度な噛みごたえがあって、クルミごま味噌との相性がとても良く絶品でした。
お盆に載った料理は全部で5品。ちょっと足りないかな?と思って食べ始めたんですが、結構お腹いっぱいになりました。メニューを見ると693kcalと書いてあります。やっぱりおこわは腹持ちがするんですね。
元祖栗おこわの店だけあって、安定した味とお手頃な価格でした。次回は地元・安曇野でいただこうかな。